特集

ホテルとは一味違う体験ができる宿「ゲストハウス」。
その地ならではの交流が可能なゲストハウスは訪日外国人観光客にも大人気です。
人が好き!おしゃべりが好き!得意の語学を活かしたい!地域を盛り上げたい!という方必見です!
地域の接点、交流の場としての役割を担っているゲストハウス事例をご紹介します!
▼ 事例紹介
「ゲストハウス品川宿」
10年で100か国以上の訪日客を受け入れてきた
商店街生まれの宿が目指す姿
株式会社宿場JAPAN東京都品川区
株式会社宿場JAPAN 東京都品川区 創業から10年目の2019年5月現在、地域と人とのつながり大切にし、品川エリアで4店舗の宿を運営。今後も品川エリア100ベッドを目指し、施設を増やす予定。
事例のポイント
- 1. 世界中を旅した経験が、ゲストハウス開業の引き金に
- 2. 商店街で生まれた「地域融合型の宿」
- 3. 「宿」「ゲスト」「地域」を感動体験でつなぐ
- 4. 現代版「旅籠ネットワーク」構築を目指す
「喫茶、食堂、民宿。なごのや」
古き良き商店街にあるゲストハウス兼喫茶店に
たくさんの‘人’が集まる理由
株式会社ツーリズムデザイナーズ愛知県名古屋市
名古屋駅近くの円頓寺商店街で、80年以上の歴史を持つ喫茶店を改装して2015年4月に「喫茶、食堂、民宿。なごのや」をオープン。地域活性化に貢献するまちづくりやイベント企画・運営も行う。
事例のポイント
- 1. 遊休施設を活用して、“人”が集まる「ベース基地」に
- 2. 宿泊客に地域を回遊してもらう
- 3. ターゲット市場を“人”単位(旅の習熟度)で捉える
- 4. 働く“人”も「集客装置」になる